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マンスリーインフォメーション 《第104回》


何でもあり

 今月のM.I.は私の資金運用とサラリーマン人生において感じた事を書いてみます。学生時代はルールが多く、試験の時にカンニングは禁止行為で、卑怯な事をやれば仲間から外れて孤立してしまいますが、社会人になると最低のルール(法律)さえ守ればSuccessが自己責任で遂行できると言う事が大きな違いとなります。

 まず私の証券マン人生で、新人の年に、私は飛び込み営業1か月目で運良く大口の新規顧客を取る事ができました。その後も毎月2,3軒飛び込み営業で新規口座が運良くでき証券マン人生も順調かなと油断していた時に、同期が紹介で超大口新規顧客を取りました。その同期は、最初こそ紹介ですが、その後の電話、訪問など自力で深堀をして私の商いよりゼロが2つ大きい商いを数か月で行うようになりました。私との立場逆転。私は毎日イライラして、彼に当たるようになりました。その後私の新宿支店異動が決まり、私は現実から逃げるように新宿支店に赴任して、彼の活躍ぶりを嫉妬を持って見ずに済みました。ただ人間一度逃げるとどんどん悪い事が追って来て、私は新宿支店で半年鳴かず飛ばずで絶不調でした。

 ビジネスの世界、特に営業の世界は数字です。新規顧客を取るに当たっては、飛び込みだろうが、紹介だろうが、知り合いだろうが関係ありません。ビジネスのルールを守って数字を挙げた営業マンが勝利者です。ただ努力すべき処で、楽な道を選んでしまうと、それが後で自分に何倍にもなって、返ってきます。飛び込み営業も私のように、紹介顧客や引き継ぎ顧客がなく、飛び込み営業をせざるを得ない環境でないと、必死になってやろうとは思わない営業マンがほとんどです。私が運の良かったのは、飛び込み営業で新規顧客が取れた事と、新宿支店に赴任して、飛び込み営業の重要さを評価して下さった支店長がいたという事にあります。

 営業の仕方も、その営業マンなりに多種多様です。お客様との関係に良いとなれば、何でもありです。誰に見られているかわからない、外側はすべて営業と心得る事が重要です。ただ営業にも泣き落としは使わない方が良いと思われます。要は学校と違い、ビジネスの世界は、法律と言うルールを守れば、やった者勝ちと言う事になります。人の事を羨ましく思ったり、妬んだりしたら、そのエネルギーを自分の内側に注いで同じ土俵で結果を出せば良いだけです。

 相場と言う資金運用の場合もビジネスとまったく同じです。株式投資は門戸開放、機会平等、何人も参加自由、儲けようと思えばいくらでも儲けられますがそれだけに競争率が高くリスクもある。証券取引法と言うルールを守れば、自己責任で取引きに自由に参加できます。市場参加者が自分自身の投資の勝ち組になるために、経済情報、テクニカル分析、ファンダメンタルなど自分なりの投資方法を創り出し、投資を行います。株式投資に置いて重要なポイントを3つ上げると、1.自分の感情、欲望を抑える。2.投資機会の検証を行い、次に活かす。3.マイルールの徹底。と言う処になります。その結果相場に勝つと言う事は、自分の相場観の確かさと、知恵と勝負勘を備えていた事が証明された事です。また勝者はいつまでも勝ち続けるのは不可能でいつか負ける時がやってきます。そのために勝った時にこそ検証し改善に取り組む事です。そうすれば長く勝つ続ける事ができます。また負けても腐らず自分の敗因を徹底的に検証し、次のトレードにつなげる。

 経済自由主義の日本に存在しているのですから、自分の持てる力をフルに使って資産形成をして行きましょう。