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マンスリーインフォメーション 《第105回》


大事な事は

 今月のM.I.は証券営業で重要な部分を占める、飛び込み営業と相場観についてお話しします。この二つは非常に重要ですが、私は教えて下さる人がいませんでした。結局自分で試行錯誤しながら、自分なりの方法を見つけるに至りました。結局大事な核心の処は、その誰も教えてくれず、自力で創り出さないとダメだと言う事です。

 まずは飛び込み営業からです。飛び込み営業はあまり効率が良くないので、ほとんどの営業マンが避けて通ります。しかし10人中2人はコツを掴んで結果を出す営業マンが存在します。この飛び込み営業のできる2人にノウハウを教えてもらえば、飛び込み営業ができるようになる営業マンが後2人増えると思います。ただ残りの6人は喫茶店行きです。ここでは飛び込み営業の心理状態です。独りで行うので、一件断られるとやる気が失せて、次から回らなくなる事が多いようです。また最初の一件目に勇気が出ず入れなくなる営業マンも多いようです。誰でも初めて新しい事を行う時は、非常に勇気と決断と継続が必要になり、特に飛び込み営業は意思の弱い営業マンは不可能に近い行動と心理になり、時間の無駄となります。私はファーストインプレッション(第一印象)よりも続けて通って、二回目以降の印象を強めようと考えました。訪問される側は、1日に何人も営業マンが来るので、第一印象は残りません。要は昔の早稲田ラグビーの「接近、展開、連続」です。飛び込み営業も相場も行う本人の運もあります。いくらやってもダメな時もあります。ダメな時に腐ってしまってはダメで、常に希望を持って日々自分の行動の検証を行い、微調整を行っていきます。ビジネスは長く続けるもので、一発勝負型から、継続型の精神状態に自分を変えていく事が重要となってきます。最後は「努力した奴に運がつく」です。そう思って努力を継続していれば、いつかはサクセスの彼岸に達します。

 次に相場観です。相場は生き物でこれと言うゴールデンルールは存在しないので、いかに自分なりの相場ルールを創るかと言う事に尽きます。また常に勝つ投資家も存在しなく、勝ち続けている投資家でもいつかは、負ける時がやってきます。今は金融機関のセミナーも多く開催されていますが、講演者が負ける事も話す方は信用しても良いと思います。よくテクニカル分析は万能と言うような講演を行う方も存在しますが、同じテクニカル分析のセミナーでもダマシの説明を行う方は、かなり相場の本質を掴んでいる方だと思います。後はロスカットラインの設定。これはやりたくないですが、投資生活で生き延びるにはロスカットラインを設定して、それを実行する事です。ほとんどの投資家はロスカットが3、4回続くと、嫌になって次からはロスカットラインを設定せず、傷が深まるようになります。要は、自分で決めた投資ルールを実行しないで、負け続けるようになって、相場から退出していく投資家が多数存在します。また大きく儲かった時は、一時相場から離れる事も大事です。負けるパターンとして大きく儲かった後、調子に乗りロットを大きくして勝負し、大負けをする事があります。セミナーなどで成功例を聴いて、実行してもうまく行かない事がほとんどです。相場の成功者は皆その投資家なりのオリジナルな投資方法を確立させサクセスするので、成功者と同じ事を行っても、勝てません。成功者のエッセンスを自分の投資方法に少し取り入れて、自分なりの投資方法を創り出すのが一番です。自分なりの投資方法は常にトレードの検証が必要になります。心が挫ける事もありますが、投資家としての実力をつけるには、この検証が一番重要です。

 それなりの本質を掴むまでは、失敗を授業料と思って行動を重ねる事です。飛び込み営業で訪問先に断られる事や相場で損失を出す事は苦痛ですが、それを乗り越えないと一流にはなれません。また一流だけで満足してはダメで、世の中には超一流が存在します。