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マンスリーインフォメーション 《第113回》


日々のRoutine

 今月のM.I.は毎日相場に向き合っていく中、ネット証券のウエブページを最大限に使う、毎日のRoutine(日課)について、まとめてみましょう。30年前の株式取引における情報は会社四季報と週間チャート、日経新聞、証券会社からの資料程度しかありませんでしたので、非常に株式投資に置いて情報不足でした。今はネット証券のウエブページでほとんどの情報が収集できるようになり、株式投資に対する情報の収集は格段の進歩があります。今回のM.I.はネット証券のウエブページを利用して、相場観、投資対象の見つけ方などについて順を追ってお話ししたいと思います。

 まず前場の作業です。午前10時ころ、相場の動きが一段落した頃、ウエブページのランキング情報のページを開けます。ここにはリアルタイムの値上がり率上位、値下がり率上位、出来高上位など各指標の値上がり率と値下がり率上位が一目でわかります。このランキングでまず値上がり率値下がり率上位をジャスダック1銘柄、マザーズ3銘柄、2部1銘柄、1部3銘柄をチェックします。この時なぜ値上がり値下がり率であって値上がり値下がり幅ではないかと言うのは株価はそれぞれ銘柄ごとに違いますので、率で比較した方が正確に上昇の大きさがわかります。次に各市場のピックアップする銘柄は値上がり率、値下がり率とも上位5番目までの銘柄を選んだ方が、その時の市場の動いている銘柄がわかるので、できるだけ上位の銘柄にします。そして1銘柄選んだら、まず市況情報の確認です。この時重要なのは信用残の確認です。そして決算期、売買単位の確認。次に四季報。四季報は市販されていますが、ネット証券のウエブページを使用すれば、市販の四季報の8割程度はわかります。四季報では、その企業の業種、特色、業績、EPSなどをチェックします。ただ四季報の業績は3か月に1回の調査なので、企業業績は流動的に変化しますので、ニュースで業績など最新の材料をチェックします。この企業ニュースの最新材料が株価に大きな影響を与えますので、注意深くニュースを読みこなす事が重要です。最後にチャートを確認します。値上がり率や値下がり率がどの程度の大きさで動いているのかをビジュアルで確認します。この4つの作業を日々継続して行う事が重要です。毎日継続していると、その時の相場の流れが分かってきます。これが朝のランキング検索の一番の目的です。

 続いて後場2時半頃、銘柄選択を掛けます。銘柄選択と言うのはスクリーニングの事で選択の項目が各テクニカル分析のほとんどカバーされており、ご自分の好きなテクニカル分析の項目で銘柄を選択します。この場合、RSIならRSI一つの分析方法ではなく、これにボリンジャーを加えて分析した方が、各銘柄のテクニカル分析がわかりやすくなります。次にピックアップした銘柄のうち、株価などで選別して3銘柄ほど選び、四季報、業績、ニュース、チャートを確認して、自分の心に引っかかった銘柄を選びます。それを登録銘柄情報欄に載せておき、次の買いの銘柄として、日々動きを追って行きます。こうしてピックアップした銘柄を常時10銘柄程度維持していれば、スポットで資金が入った時、利確して現金が出来た時など、機動的に投資ができるようになります。

 このように前場と後場の作業を継続して行っていると、飛躍的に相場観が身につく事となります。株式投資は投資家の才覚と工夫次第で、いくらでも利益を手にする事が出来る自由市場です。私のM.I.を読んで、読者様自身で独自の投資方針、相場観を創り上げる事の参考になれば幸いです。