投資運と金運、財務運用・投資相談・資産運用・コンサルタント

サイトマップ
マンスリーインフォメーション、経営相談・資産運用の金融コンサルタント あゆみマネジメント

Top > マンスリーインフォメーション > 投資運と金運

資産運用の金融コンサルタント

 

 

マンスリーインフォメーション 《第131回》


投資運と金運

 今月のM.I.は一般のBusiness と Investment の運について、まとめてみたいと思います。一般の仕事力は人格の上に成り立ちますが、投資の世界で成否を決めるのは人格ではなく、その投資家の金運の上に成り立ちます。限りなく本能と野性の世界です。いくら人格が良くても、投資の世界は相場で勝たなければなりません。勝者は限りなく神様に近い英雄、負ければクズ扱い。勝者も次に勝つ保証はありません。ただ相場の世界はルールさえ守れば誰にでも平等に門戸開放、機会平等の世界です。では順を追ってお話しして行きましょう。

 まず一般の仕事の営業マンと証券マンの違いです。一般のビジネスで営業マンはまず人柄優先です。自分の人格を磨く事がSuccess の第一歩です。これは就職の時の面接にも言える事です。人格が優れていれば面接官はそれを感じ取って採用と言う事になります。一般のビジネスの営業も人柄が良ければ、新規開拓が有利に運びます。一方証券マンは人柄が良くて、新規顧客が取れても、資産運用のSense がないとお客様は離れて行ってしまいます。相場の世界に熱意と努力だけでは通用しません。特にネット証券が当たり前となった今、証券マンとして生き残るには、強烈な資産運用の腕が必要となってきます。野球と株式投資の解説にはプロとアマの境目がほとんどないと言われます。ネット証券の手数料の安さに対抗できるだけの、銘柄を当てる力がないと大手の看板だけでは討ち死にします。証券マンを選ぶときには、日経新聞の小さな記事も見落とさない洞察力を持った営業マンを選ぶと良いと思います。「神は細部に宿る」です。後は逃げない勇気を持った人です。

 次に一般の労働者と投資家の違いです。一般の労働者は忠実さが所属している組織から求められます。組織に上司に忠実な労働者が必要条件となってきます。ところが投資家は相場に対して忠実さを求められます。相場で勝つためにはあらゆる能力と知恵を総動員します。更にそこから考えを突き詰めると、相場で勝つためには自分の金運を良くしないと勝てない事に気づきます。そこから投資家は人格を磨く事を行うようになります。回り回って人格の大切さに、投資家は気づく事になります。ですから投資家は神仏を尊び、自分以外の大きな目に見えない力の存在を知る事になります。

 2008年のリーマンショック後に投資をスタートさせた投資家は、その多くが投資に成功していると思います。ただその成功は金運の神様が与えて下さった強運で、この上昇トレンドの後に来る、大きな下落局面の時にその真価が試されます。人生に勝ち逃げは許されません。皆平等に試練がやってきます。89年までのバブル相場で大きな利益を得た投資家のほとんどは90年以降のバブル崩壊で大きな痛手を被りました。ただバブル崩壊でも生き残った投資家も存在します。生き残った投資家は最終的には心の問題に行き着いたと思います。どうしたら自分の資産を増やして行けば良いのか。投資で利益を得たら、そのお金をどのように使って行けば良いのか。これらお金の使い方に哲学がないと、ただの孤独なお金持ちとなってしまいます。