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マンスリーインフォメーション 《第20回》


株式投資短期売買を1年間行って

 あゆみマネジメントの今回のマンスリーインフォメーションは、私が株式投資の短期売買を1年間行ってみての感想をまとめたいと思います。

 結論から言いますと、短期の値幅取りは、小さな利益で終わりました。目先の株価の上昇、下降に目が行ってしまうとどうしても、損をしたくないという気持ちから、早めに利食ってしまい売った後上昇することが多かったように思います。短期売買は刺激があり確かに楽しいですが、お金の神様の意向に逆らっているようで、金運ばかりでなく仕事運までなくなるように感じました。やはり株式投資は生活の補完的行動であり、生活のメインンにしては人生運まで悪くするように思います。

 では、どのように株式投資を行ったら良いのか。それは長期投資に尽きると思います。注目するのは、株の値動きではなく企業収益です。景気の悪い時には、企業収益も悪くなりますが、どの企業も皆同じではありません。次の好景気のために懸命に企業努力をしている企業が存在します。そのような企業を探し出し株価が低迷しているときに購入します。景気は循環しますので、やがて景気が回復して企業収益が上向きになり株価が上昇します。その景気サイクルの一歩前を動く株価サイクルの一番下のところで、その企業を応援するつもりで、株式に投資するのが王道だと思います。次の好景気の時に企業収益が伸びる企業というのは、社会的に存在意義がある事業内容の企業です。世の中のためになる。世の中を豊かにする。そのような事業内容の企業は自然淘汰の波を受けません。適者生存で、どんなに不況でも生き抜く力があります。将来の収益向上のために不況時でも企業努力している会社を応援することです。株価が低迷している時に、これらの企業を調査することです。また株価サイクルの一番下をどう判断するか。それは皆が総弱気になった時です。株価が売られ最安値を更新する時に勇気を持って購入することです。後は景気サイクルが動き不景気から好景気になるまで、腐れ縁と思って保有することです。長い間保有していると刺激もなくつまらないですが、この回り道が結局は近道となります。お金をバタバタ動かさないので、金運も貯まり好景気になり企業収益が大きくなった頃には、大きなリターンとなります。どのような時に売るか。これは株式市場に買いが買いを呼びどんどん上値を追っている時に売り抜けます。周りの逆の行動を勇気を持って行うように意識することです。株価が上昇するまでは、本業に力を入れて株を保有しているのを忘れられるのがベストです。時間があれば株主総会に出席したり保有株の新聞記事に注意したりして、売りたくなるのを抑えましょう。

 最後に企業の選別方法ですが、企業も人間と同じで、一発屋(一時の勢いで終わる)と継続的に実力を発揮する企業の二つがあります。企業も人間の集まりですから、最後はトップや社員の人間性に寄ります。トップの意思が経営に反映され社員末端まで行き届いていることや、社員の士気の高いことなどが挙げられます。一時的に収益が高くなる企業は、どうしても企業経営に無理が生じて自然の摂理に反しているので、すぐに社会的存在価値がなくなり消滅する運命にありますが、株価が一時的に大きく上昇するので、買いたくなる誘惑が生じます。人間でも本物と偽物の見分けはなかなかつきませんが、トップの発言や社会的行動に注意を払っていれば選別できると思います。そのためには、新聞を読まなければなりません。将来良い暮らしがしたいなら、新聞を一日40分読むことをお勧めします。そして街を歩くこと。行動と研鑽、この二つをバランス良く行えば、人生運も上がり素晴らしい人生を送れることでしょう。疑ってかかるよりもまず行動です。行動して自分に合わないと思ったら良い経験をしたと思って辞めればいいだけです。素晴らしい明日のために今日を鍛える。