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マンスリーインフォメーション 《第29回》


人間の品格

 あゆみマネジメントの今月のマンスリーインフォメーションは、このところ投資についてまとめていたので、投資から離れ人間の品格について触れてみたいと思います。まず人間の品格はどのようにして創られるか。それは知恵と教養です。知識ではなく知恵です。知識はインプットすればいくらでも入りますが、知恵は知識に工夫を入れないと生まれません。そして教養。教養だけはお金で買えません。心の次元が高い人ほど、この二つを豊富に持ち合わせています。

 一つ目の知恵についてまとめてみると、知恵はまず知識を量的増大取り入れた後、それが量質転化して知恵となります。この時にクリエートした知恵は行動に移さないとすぐに劣化してしまい役に立たなくなってしまいます。時に身についた知恵も時代遅れとなる時もありますので、普段から実践に移していかないと意味がありません。知恵は別の言葉でいえば極意とも言えます。平凡な飛び込み営業を1000軒くらいこなすと、飛び込み営業の極意がつかめます。日数からいうと1000日約3年間、これくらい基本を徹底的に行うと対象のコツというか極意がわかってきます。時にはビギナーズラックもあり始めてすぐに結果が出ることもありますが、それは忘れて基本を徹底的に行えば、全体が見えてきます。少し禅問答的な言葉で言い換えれば、平面的から立体的になるということです。何日も何日も努力を続けているとある日、突然答えが掴めます。この答えが掴めない努力は、その方面とあなたに縁がなかったことになるので、見切り千両で勇気を持って撤退しましょう。もしあなたが本当にそのビジネスや人が必要なら、必ず縁のある出来事が起こります。ビジネスなら結果が、人となら出会いがあります。対人関係の知恵も人と何百人と会っていかないと、対人関係の知恵はつきません。

 次に教養です。教養はどのように得るか。これは、新聞、雑誌、本を読むのと、映画、音楽、絵画などを観ること、そして人と会うことです。この3分野でしか教養は得られません。毎日の新聞購読、月2冊の読書。月1本の映画このくらいを押さえていけば、教養は自然と身に付いてきます。教養とはつまるところ相手に心地よくさせる思いやりみたいなもので、心が豊かで教養がある人は、必ず世の中に出てきます。まず新聞や本は、読んで自分の中に取り入れる時も、自分流にアレンジし工夫を加えてみることです。自分の考え方を確立させる道具として読みます。次に映画。これは心の汗である涙を流し感動体質に心を変えることに使います。良質な本や、映画は人の心を感動させます。最後に人との出会い。これは素晴らしい人に出会えば、そこから無限に学べます。良くない人と出会っても反面教師にして行動することです。世の中は自分と同じ次元の人と出会いやすいので自分より次元の高い人と出会いたかったら、いつもと違うことをしたり違う場所に行ってみましょう。ルーチンからスポットに行動を変化させることです。ルーチンは安定していて楽ですが、人生の醍醐味はスポットの行動にあります。

 知恵と教養、この二つは家にいてTVをみているだけの人生では身につきません。一歩外に出て、街を歩くことから始まります。常に自分で意識しないと心の次元は高くなりませんし、少し怠けるとすぐにレベルが落ちてしまいます。自分の周りにいる人を見て、今自分がどの辺にいるのかを常にチェックしておくことが大切です。知恵と教養がある人は、心の豊かな人で、豊かなことが引き寄せられて幸運な人生を送れます。人間の品格はその人の心の次元がどの辺にあるかで決まります。