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マンスリーインフォメーション 《第30回》


投資信託活用法

 あゆみマネジメントHPご覧の皆様、今回のマンスリーインフォメーションは、株式投資ではなく、投資信託の活用方法についてまとめてみたいと思います。投資信託は、現在毎日日経新聞に掲載されているものだけで、約3000本あります。その中で私がお勧めしたいのは、楽天投信が運用している、「楽天日本株トリプルブル」「楽天日本株トリプルベア」の二つです。

 ブルベア投信は、日経平均が上昇すると利益が出るブル型投信と日経平均が下落すると利益が出るベア型投信の2種類があります。楽天投信はネット通販サイトの楽天100%出資の投信会社です。このブルベア型投信は日経平均先物で運用し、最高約2.5倍のレバレッジがかかっているので、日経平均先物のおよそ2.5倍弱の値動きがあります。ただ連日ジリジリ上昇したりジリジリ下落するとブルベア投信の価格はジリジリ下落する傾向があります。一般に株式の信用取引は、担保の3.3倍建てられますので、およそ信用取引と同じくらいの利益効率が得られると考えられます。さらに信用取引につきものの追証がない代わりに、売る値段はわからないという欠点があります。売る値段がわからないということは、ブルベア投信の売り注文の締め切りが、各証券会社によって違いますが、およそ2時半までというところが多く、日経平均先物の大引け3時15分より前ということになるからです。

 このブルベア投信の売買の目安となるのは、騰落レシオです。HPで騰落レシオの載っているものを毎日確認して騰落レシオ50〜70台でブル型購入、ベア型売却、騰落レシオ120〜140台でブル型売却、ベア型購入の基準として機械的に売買を繰り返せば大きいリターンを得ることが可能となってきます。ここで重要なのは、あくまでも機械的に売買を行うことです。感情や欲望をできるだけ排除して売買を行うことが肝心です。予想に反した動きになっても追証がないので、泣く泣く反対売買しなければならないこともありません。また注意するのは日経平均先物だけなので、テクニカル分析も日経平均先物だけを対象にすれば良いので、日々の調査も楽だと思います。日経平均先物は、日経平均現物が引けた3時過ぎに大きい動きをみせることがあり、その点については、注意してください。日経平均先物のテクニカル分析は、移動平均かい離、ストキャスト、MACD,サイコロ、パラボリックなどを日々確認しておくとおよそのトレンドが読めるようになります。また信用取引の空売りに当たるベア型投信は、発想の逆転が必要なので、注意してください。日経平均が下落すると利益が出るので、買いから入る投資手法の逆を行わないと利益が取れませんので、始めのうちは早め早めに決済をして相場観を掴むことが大切です。

 なお、その日の価格は、通常夕方5時半頃、楽天投信のHPに掲載されます。売却時間の締め切り2時半頃には、その日の価格はわからないので、ある程度予測で売却することになります。売却注文を出した後、日経平均先物が大きく動くこともあるので、売却注文を出す時の前日価格は余裕を持っていた方が良いと思われます。手数料も買い付け時だけですので、均せば大きい費用ではないと思われます。企業業績の影響を受ける個別株投資と違い、日経平均先物はテクニカルだけの分析で、ある程度勝率も上がる可能性も大きく個別企業投資の倒産のリスクもなく、非常に資金運用に有利な投信と考えられます。投資方針さえ間違わなければ、リターンも期待でき運悪く見込みが違っても、期日はなく次の相場変動まで待てば、損失は少なくなります。今の時点で、ブルベア投信のレバレッジはこの「楽天日本株トリプルブル、ベア投信」が一番大きく、運用効率が今の時点で最大と考えられます。まずは、日経新聞の投信基準価格表をご覧になって、仮トレードから始めましょう。