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マンスリーインフォメーション 《第31回》


お勧めしたい投資関連本

 あゆみマネジメントのHPをご覧の皆様、投資の成績はいかがでしょうか。今回のマンスリーインフォメーションは、投資に関して読んでおくと有益な本を挙げさせて頂きます。わざわざ買う必要はありませんが、大きい書店に行ったときに、内容を立ち読みしてみてください。皆様方の投資に参考になると思います。ただ私のお勧めする本は、直接投資のテクニックが書いてあるわけでなく、投資の心理などを中心に書かれているので、一般的な投資の有名著書とは、少し違うので、お気を付けください。

 まず本多静六著「私の財産告白」。明治時代の林学者、本多静六先生の資産形成についての自伝です。サラリーからの貯蓄法、土地の売買、株式の取り引など資産運用のノウハウなどが書かれており、非常に具体的な表現で奥儀が示されています。この本が書かれてから長い年月がたっていますが、貯蓄、資産運用の根本はいつの時代でも変わらないというのが、読んでいて良くわかります。この本に書かれていることは、言葉だとわかっているのですが、現実に実行するのに、非常に精神力が必要と思われます。

 次に為末大氏の「インベストメント ハードラー」。陸上の為末選手の資産運用法です。
根本は逆張りですが、冷静に自らの取り引を分析しており、投資が本業でない方にとっては最良の投資の教科書となります。銘柄の見つけ方、投資対象の選別方法など、非常に参考になります。体育会にも二通りあって、頭を使って練習してきたか、体だけかに分かれます。為末選手の場合は非常にクレバーで頭を使って競技を行ってきたのかが良くわかります。投資の世界も、勘と度胸、運だけに頼って行う人と、冷静に対象を分析している人の二つに分かれます。株式投資は知的格闘技なので、頭を使って先のことを分析したほうが、投資のサクセスは確率が高くなります。

 そして内藤誼人著「勝てるギャンブル心理作戦」。この本は以前、「悪魔のマネーメイキング」という題で出版されていました。題名に「ギャンブル」とついているので、抵抗感がある方も多いと思いますが、投資における人間の心理を良く研究しており、株式投資の心理的ツボを良く押さえています。経済、株式相場は、80%は人間の心理で動いており、株式投資で勝つための心構えなどが、わかりやすく書かれています。投資においては、つい感情や欲に負けて自分の決めたルールを破って、負けることが多いですが、この本を読むと、自分の性格の欠点が良くわかるようになります。

 最後に中谷彰宏先生の「お金で苦労する人、しない人」。中谷先生は早稲田大学時代4年間で4000本の映画を映画館で観た方です。サービスの本など、非常に物事を深く極め、書いた本は800冊以上になります。この本は、投資ではなくお金の使い方について深く書いてあり、学生さんから社会に出たての方々に非常に有益な本と思われます。日本は学生時代に、お金の勉強はほとんどしないので、社会人になって自分でお金を稼ぐようになってから、お金のことで苦労する人が多数存在します。この本はお金の使い方の初歩から書かれており、ほんの少しの工夫で、お金と楽しく付き合えるノウハウが載っています。その他中谷先生の本は非常に、ビジネスにとって役に立つので、大きい書店に行けば必ず置いてありますので、ぜひ立ち読みしてみてください。

 大きい書店の投資コーナーに行くと、投資関連の本が多数並んでいます。武道の極意もそうですが、本当の武道の極意書には、技術的なことがあまり書かれていません。これと同じで、株式投資も、普通の本になにげなく書かれていることが、ヒントになることが多いようです。本は月2冊、映画は月1本見れば豊かな人生が送れると思います。時間があったら地元の本屋さんに入ってみましょう。