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マンスリーインフォメーション 《第32回》


投資におけるテクニカル指標

 あゆみマネジメントのHPをご覧の皆様、投資の成績はいかがでしょうか。投資は一言で言ってしまうと、その人の金運次第なので、いくら努力してもダメな時はダメで、金運が乗れば、驚くほどリターンが得られるものだと思います。別な言い方で言えば、投資が上手く行かない人は、本業でその分リターンがあるということですので、見切り千両、投資をスパッと止めて本業に専念した方が良いという神託です。今回のマンスリーインフォメーションは、投資に置いて重要な位置を占めるテクニカル分析の解説です。

 では、まず移動平均かい離から。移動平均かい離は日足、週足、月足、年足と移動平均がどれくらい離れているかを%で表したもので、長期線とプラス、マイナスかい離とも15〜20%かい離すると相場が反転する事が多い指標です。移動平均かい離は、株価の買われ過ぎ、売られ過ぎが即指標に表れるので、短期的に過熱感があるかどうかを判断するには重要なものです。

 次にサイコロ。この指標は過去12営業日のうち、上昇した日を12日で割ったもので上昇した日を1勝、下がった日を1敗ともあらわします。サイコロが9勝3敗75%になると他のテクニカル指標が、まだ過熱していなくても、株価は下がることが多いですが、この下げは一時的なもので、サイコロが6勝6敗50%前後まで下がってくると、他の指標の上昇とともに再びサイコロは、上昇します。またその逆の3勝9敗25%になると、他の指標が底打ちしていなくても、自律反発してサイコロが上昇する事が多いです。

 そしてストキャスト。ストキャストは買われ過ぎ、売られ過ぎを確認するのは、良い指標で、一時的に過熱感が出ても、10日前後その水準で数値が張り付くことが多く、天井、大底の確認は難しく、ストキャストが天井、大底をつけてもすぐには、売買しないで、2,3日引っ張った方が良い事が多い指標です。

 MACD。MACDはトレンドの転換とその方向性を表した指標で、動きは軽く、移動平均同様GC,DCがあり、そのGC,DCで売買をする目安になります。

 パラボリック。パラボリックは陽転、陰転したところが、売買の目安になりますが、テクニカル指標のうち、一番遅れて具現するので、ダマシも多く他のテクニカル指標と合成して分析しないと、売買が不調に終わることが、多いようです。

 最後に騰落レシオ。騰落レシオは値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を表したもので、相場全体の過熱感を表したものです。120台で過熱、60台で売られ過ぎと見られますが、相場は時として行きすぎがあり、騰落レシオ150台、50台という時もあり、あくまでも目安にしかなりません。

 テクニカル分析は、いくらお金をかけて分析しても昨日までの株価を分析したものなので、昨日までのトレンドしか判明できません。外部環境が良ければ8割はおよそ予測できますが、最後の2割はその投資家の相場観によります。相場観をつけるには、毎日チャートを確認して今後どう動くか、パターン分析の情報を整理した投資家が勝ちます。1日3銘柄と日経平均のテクニカルチャートを確認していれば、1年くらいで相場観がついてきます。これらのテクニカル分析と日々の経済指標、企業業績などの材料を合わせて明日の株価を予測していきます。そして数をこなす事。実際にお金を投じて投資すると、ほとんどの投資家が同じ心理状態になって、同じ行動を取る事が多いようです。ここで思考を工夫し、大衆の動きとは敢えて逆を行うことが、投資に勝つ極意です。つまり少数派に勇気を出して入る事です。一番良いのは「曲がり屋に当たれ」です。いつも読みの反対に相場が動く人が周りに一人はいます。その人の相場観を聞いて逆をやる事が、大切です。大きく儲けた話をする人、失敗を一言も言わない人は、お金の神様が、その人の相場観の逆に動かします。不思議ですが、自慢するとその直後痛い目に会う事が多いようです。勝って奢らず、負けて腐らず。常に淡々と相場に向かい合うのが、サクセスの要因です。