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マンスリーインフォメーション 《第49回》


損失最小限投資法

 今月のM.I.は、損失を最小限に留める投資法について、まとめてみたいと思います。株式投資には、損失はつきものですが、方法次第ではその損失を最小限に留め、リターンをできるだけ大きく得られる事があると思います。

 まず投資する対象は、個別銘柄でなく、日経225ブルベアETF、及びTOPIXブルベアETF、これはブルベア型投信も含みますがブルベア型投信の方が、レバレッジが最高約2.5倍なので資金効率が良いと思われます。個別銘柄に投資すると、東電、ソニー、オリンパスのように、予期せぬ悪材料で大きく下がる可能性があり、配当は取れますが、予想以上に株価が下がりリターンが取れない事があるので、その点から万全を期すと言う事で、225ブルベアETF、TOPIXブルベアETF、ブルベア型投信の方が、最悪の場合の倒産と言う事からも損失が少なくなります。

 株式相場は年3,4回大きな上下動があります。つまり大きな山と谷がそれぞれ年3,4回出現する事に注目します。この年3,4回の大きな山と谷をどう判断するかは、一つのテクニカル指標では必ずしも判断できませんが、おおよそは騰落レシオが大きな山、谷を判断できる精度が高いと思われます。大きな山は騰落レシオが130台以上、また大きな谷は騰落レシオが70台以下と考えられます。つまり売りのタイミングはこの騰落レシオ130台以上になったら自動的に買いを入れます。買いのタイミングは騰落レシオが70台以下になった時と言うことになります。またブルベア型投信では、一回の山、谷で売り買いド転するのが、有効と思います。大きな山(騰落レシオ130台以上の時)でブル投信を利確し、すぐさまベア投信に買いを入れます。それを行ったら次の大きな谷が来るまで、辛抱強く待ちます。大きな山の後、次の大きな谷が来るまで、自分の予想を超え動きたくなるのを我慢して始めの信念に生きます。そうして次の大きな谷(騰落レシオ70台以下)が到来したらベア投信を利確し、ブル投信を買います。そうしましたら再度大きな山が来るまで、動きたいのを我慢しながら辛抱強く待ちます。

 この投資方法は、利益をあげられるのが、年3,4回と少なく、一回仕掛ければ次の大きな山、谷が来るまで、動きたくなる衝動に駆られるのを我慢しなければならないので、刺激が少なく飽きてしまう事が多々ありますが、投資の最終的目標は、利益をあげる事なので、利益をあげるには万全を期し、冷徹な機械にならなければ相場に勝つ事はできないと思われます。この投資方法は勝つ事の戦法でなく、いかに負けをしないで投資を行うかと言う事に尽きます。またリターンが少ないと思われる方は、一回の投資機会の金額を大きくすれば、良いと思われます。騰落レシオは、ほとんど相場と同方向に動く事が多いですが、時々騰落レシオが下がり始めても、株価は上昇する事や、騰落レシオが上がっても、株価が下落する事もあるので、天井、大底の判断は騰落レシオだけでなく、移動平均かい離、RSI、ストキャスト、パラボリック、MACD、サイコロなど他テクニカル指標を勘案しながら、総合的に判断した方が良いと思われます。

 何回もM.I.に書きましたが、投資でサクセスする方は、100人に10人前後です。投資でサクセスするには、堅く堅くいかに損失を被らないかに尽きると思います。投資のSNSでは、出稿者のほとんどが、利益を上げた話ですが、どんなに天才的な投資家でも負けはあります。事もすると他人のサクセスした投資話を聞いたり読んだりすると、焦りが出ますが、周りの人も、同じように損をしている事に気づいて下さい。最後にこの投資法は、よほどの事がない限り損切りの必要はありません。大事なのは一回仕掛けたら、次の大きな山、谷が来るのを辛抱強く待つ事です。この投資法で損失が出る場合は、次の大きな山、谷まで待てず、損切りしてしまう事だけです。

 要はリスクを取って積極的に投資を行う事ではなく、負けないようにするには、どう投資を行うかになります。