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マンスリーインフォメーション 《第50回》


週末テクニカル研究

 今月のM.I.は、普段お勤めなど平日忙しい方のための、週末テクニカル研究の仕方についてまとめてみたいと思います。テクニカル分析はあくまでも、昨日までの相場がそこに現されているので、そこから明日の動きが必ず分かると言うわけでは、ありません。今日相場を動かす材料が出れば、大きく株価は動きチャート破りとなり昨日までのトレンドラインは崩れテクニカル分析は通用しません。しかし、テクニカル分析は、おおよそのトレンドラインが読め、売られすぎ買われすぎの過熱感や、今の株価水準がわかり、今後の株価動向がある程度判断がつきます。時間のある方なら、相場が引けたあと、日経平均、TOPIX保有している銘柄、これから仕掛ける銘柄、決済した銘柄の約10銘柄前後日々確認すると、相場観が必然的についてきます。日経平均など指数は、株価の総合体なので、この指標のチャートを確認する事で、相場全体の流れがわかります。保有銘柄、これから仕掛ける銘柄のチャートの確認は当然ですが、決済した銘柄のチャートの確認は自分の読みが正しかったか、売り買いのタイミングが合っていたかなどが検証できます。

 では、週末テクニカル研究についてお話していきたいと思います。1週間の営業日が終わった翌日、普段から自分の見ているテクニカル分析チャート2、3種類の日足と週足のチャートをプリントします。月替わりならば月足のチャートもプリントします。日足のチャートを分析する事は、短期の動きを検証する事になります。週足のチャートは中期の動きを検証する事になります。月足は長期の動きを検証する事になります。後もう一つ、騰落レシオの日足のチャートもプリントしておきます。まず、騰落レシオのチャートを見て、全体が売られすぎているか、買われすぎているか確認し、今の株価全体の過熱感を読み取ります。次に日足のテクニカルチャート3種類ほどを、突き合せてその週の株価の動きを確認します。3種類のテクニカルチャートで動きが2種類同じ方向と読み取れるなら、次週はおおよそ、その方向に動く可能性が強くなります。翌週の株価の動きが、日足のテクニカルチャートで判明したら、次は週足のテクニカルチャートで確認します。日足ではトレンド転換しても週足ではトレンド転換していない場合もあります。日足と週足のどちらを、重視するかはその投資家のセオリーによって違いますが、投資スタンスの長さで違ってきます。デイ、短期トレードでは分足日足が重要となってきます。スイングトレードを行う方は、週足に重点を置き、日足で現在の株価水準を確認すると良いと思います。

 また日足と週足のテクニカルチャートの判断が異なる時は、その後1か月ほど経ってからチャートを見比べると、日足と週足のどちらの分析が正しかったかを検証できます。株式投資は、仕掛ける時の決断や勇気も大切ですが、この投資した後の検証も大事な事となります。相場観と言っても、膨大な情報を取り入れそれから何回も予想して、結果を検証する事でようやく相場観が身についてきます。日足と週足のテクニカルチャートを毎週末確認して、その週の動きの確認、翌週の動きの予想を行います。この分析、検証、予想の時に一番大事なのは、欲望や感情を入れない事です。心を透明な水のように澄ませチャートを分析します。

 この作業を半年から1年継続して行っていると、ある日株価のトレンドが読めるようになってきます。その時、あなたなりの相場観が付いたと言う事です。株式投資の次元が一段上がったと言う事になります。そうなれば、投資にサクセスする確率が飛躍的に上がります。サクセスする確率が上がると、さらに相場に対する研究心が増し、日々の調査、分析が楽しくなってきます。

 投資やビジネスだけでなく、人間関係などは、最後は面倒くさがらず行動するかで、良い結果が得られます。マメにならないとサクセスはやってきません。自分の情報分析の判断力を信じて投資を行うことです。明日のサクセスのために今日に努力しましょう。