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マンスリーインフォメーション 《第51回》


投資指標とスイングトレード

 今月のM.I.は2つに絞ったテクニカル指標とそれを利用したトレード期間およそ1週間前後のスイングトレードのノウハウについてお話したいと思います。テクニカル指標は非常に多く生まれており、どのテクニカル指標を選ぶかは、その投資家に合ったものを選べば良いのですが、今回は多数あるテクニカル指標からボリンジャーとサイコロに絞ってスイングトレードを行う時に、どのように使用するかまとめてみたいと思います。

 まずサイコロです。この指標は上昇すると一つ増え、下落すると一つ減ります。テクニカル指標で一番先に相場の動きに反応します。ただ相場の上げ幅、下げ幅は反映されないのが、欠点になる指標です。このサイコロで一番注目しなければならないのは、一般的な12日間のサイコロではなく、1週間一般的に5営業日のサイコロです。普通の週は5営業日あり、よほど強い週や弱い週でなければ、11月第二週のような0勝5敗、10月第三週の5勝0敗はありません。5日連騰や5日連続下落は、金曜で終わり、翌週からは買われすぎ、売られすぎの反動がある事がほとんどです。11月第二週から三週にかけての下げはイレギュラーですが、一般的にはこの相場の習性を利用して、5日連騰の金曜日にショートポジションを建てます。また5日連続下落の金曜日買いを入れます。5日連騰だと人間の習性から言って、上値を買いたくなりますし、5日連続下落だとさらに売りたくなります。相場は「安い時に買って、高くなったら売る」のが基本ですが、投資する人間の習性から言って、「高くなったら買いたくなり、安くなったら売りたくなる」のが普通です。5日連騰の金曜日にショートポジションを建てるのは、非常に勇気が必要となってきます。また5日連続下落の金曜日に買いを入れるのも、非常に勇気が必要になります。連騰、下落が3日以上続いたら、チャートを見ることをお勧めします。その3日間で、トレンドが大きく変わった事が見て取れます。最後は自分の投資分析能力と運の良さを信じる事です。

 また週足のサイコロが4勝1敗や1勝4敗でも同じです。相場の行き過ぎは是正されるので、この自然な動きに注目してトレードを行います。さらに、ほとんどの週足のサイコロは3勝2敗か、2勝3敗の事が多いようです。1週間のうちに、マイナスが3日以上なら、買いに行きます。またプラスが3日以上なら売りを行います。そして翌週の動きのある日に決済を行います。日計りほどの超短期商いではないですが、ここは自分で作ったルールどおりに、まだ決済後さらに上昇や下落する可能性はありますが、割り切って決済しましょう。投資機会は、世界が破滅しない限り、明日はやってきて相場は始まります。

 次にボリンジャー。これは一回上昇トレンドになると+σまで上昇する事がほとんどで、強い相場だと+2σまで上昇します。また1回下落トレンドになると、ほとんど−σまで下落します。さらに売られると−2σまで下落します。+2σ、−2σまで行くときは大きく相場が動いた時で、ここは日足が+σ、−σにタッチをした時、反対売買を行います。+2σや−2σまで待って、反対売買してもよいのですが、買えないときや売り抜けられない時が多々あるので、堅く利確する事が重要です。ボリンジャーは相場の過熱感を示す指標で、買われすぎ、売られすぎが一目でわかります。日足のボリンジャーだけでなく、週足のボリンジャーも確認すると、さらに相場を分析する精度が上がります。

 この二つのテクニカル指標を判断材料として、スイングトレードを行えば、投資にサクセスする可能性が高くなります。超目先のデイトレードでは、トレードの数が多くなればなるほど損切りの回数も増加します。お金はできるだけ大切に使いましょう。お金を大切にすれば、仲間を連れて戻って来てくれます。相場を行うに当たって、大勢の逆を意識して行えるようになれば、投資におけるサクセスはもうすぐそこです。11月第二週のような、5日連続下落はめったに起こりませんが、時々相場の神様は、平等にチャンスを与えて下さります。その機会を逃さないように、相場に対する瞬発力を鍛えておきましょう。