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マンスリーインフォメーション 《第58回》


銘柄選択のテクニック

 今月のM.I.は、株式投資で最も重要な事である、商いする銘柄の選択に関する技術をまとめてみたいと思います。現在、東証、大証、ジャスダックを含め約4000銘柄弱あり、投資する銘柄を選ぶのは、非常に面倒な事になります。この株式投資における重要な、銘柄選択における銘柄の絞り込みについて、順を追ってお話したいと思います。

 まず、大切なのは、銘柄選択における情報源の集中です。現在では、TV、ラジオ、新聞、雑誌、ネットと情報源はたくさんのチャンネルが存在します。この膨大な情報の中で、情報源を2つか3つに絞ります。それ以外の情報は、聞いても流すだけにして下さい。私の場合は、会社四季報又は会社情報と証券会社のネット銘柄検索の二つです。これに日々の材料として日経新聞が挙げられます。では、その銘柄選択のテクニックを具体的にお話していきましょう。

 まずは、会社四季報又は会社情報です。これらは原則的に発売日に購入して、10日間をかけておおよそ目を通します。上場している銘柄は9900番台まであるので、一日約400銘柄に目を通す計算になります。ここでの注目点は、業績、財務内容です。これらの点をざっと目に通し、心に引っかかる銘柄をメモしていきます。このメモは最初の時点では、アバウトなものなので、あまり神経質になる必要はありません。次にメモした銘柄の確認作業。これは、業績、財務内容の確認段階で、より緻密に絞り込んでいきます。そうして残った銘柄をメモの最終段階として保存しておきます。

 次に証券会社のネット銘柄検索で銘柄を選ぶ作業を行います。1株益、PER、PBR、売買単価など、自分なりの尺度を決めて、検索します。検索できたら、会社四季報同様、業績、財務内容、チャートなど細かい部分をチェックしていきます。この時点で会社四季報や会社情報で選んだ銘柄と重なる銘柄は本命と言えます。

 この二つの作業からピックアップした銘柄を証券会社のウエブサイトの銘柄登録欄に載せておきます。後は日々の日経新聞やTV、ラジオなどから得た材料をチェックしておきます。銘柄登録欄を毎日確認しておき、昨日の終値より下がった銘柄があれば、注意しておきます。相場が上昇トレンドにあると判断したなら、格別悪材料が出てなければ、少し遠めの指値を出しておきます。株価は一日のうちに上下が、あるので運が良ければ拾える事が出来ると思います。この時にチャートの日足、週足をチェックする事を忘れないで、下さい。チャートで少し調整が入ったなと判断すれば、迷わず出動です。

 株式投資で、一番後悔するのは、自分のルールやヨミ通りに行動出来ない時です。株式投資の初心者ならば、外れる事は多々ありますが、ある程度実践をつんだ投資家ならば、相場に負ける原因は自分の作ったルールを実行しない事と、自分のヨミを信じない事に尽きます。相場は一分一秒動いているので、どうしても自分の欲望や感情が強く出てしまい、最初のルールやヨミ通りに行動出来なくなる事が多いようです。

 そして、株式投資でのサクセスで一番大きな要因になるのが、金運です。金運が乗って来ると面白いように、勝てますが、ある時を境にいくら努力しても勝てなくなる時が必ずあります。金運は、投資の技術やメンタルを超えて、勝負の結果を左右します。金運を維持していくには、大勝した後は、見るだけ。参加しない。時間をおいてから参加する。大勝負の前には、少し金運の神様にチップ(負け)を払っておく。などが有効と思われます。普段から、金運が付くように意識して、知的生活の水準を上げるよう努力していれば、ここ一番の大勝負の時に、金運はこちらに乗って下さると思います。