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マンスリーインフォメーション 《第60回》


スイングトレード

 今月のM.I.は、前回の続編、トレードの期間が数日から1週間のスイングトレードについて、私なりの意見や感想をまとめてみたいと思います。私は澤上ファンド創始者の澤上先生の著書を読んで、以前から自分の投資方法、長期投資が一番効率の良い株式投資の手法と確信を持って、およそ3〜4か月に1回売買を行う投資手法を取っていました。株価が大きく下がっても、損切りをせず3年くらい我慢して保有していると、配当も得る事ができ、相場の上昇とともに、保有銘柄の株価も上昇し、利益が取れる事が多々ありました。そういう投資手法を5年ほど続けていると、リーマンショック、東日本大震災、欧州財政問題など、毎年株式相場を大きく揺るがす、悪材料が出るようになり、長期安定保有株の、東電、ソニーなど、非常に大きく下がり、今までの投資の常識であった、長期投資は、時代に合っていなくなったと思うようになりました。そこで、投資手法を短期投資、デイトレードに変えみました。デイトレードは、最長1日で決済する事ので、結局買値が高くなって、利幅が薄くなる事が多く、またマネーゲーム的感覚でトレードするので、お金の神様に背いているみたいな気がして、私にはデイトレードは向いていないような気がしました。そこで、今年に入って試したので、期間が数日から1週間のスイングトレードでした。

 まずスイングトレードにおいて、テクニカル指標の注意点は、1.1週間5営業日のサイコロ。2.5分足、日足、週足、月足のボリンジャー。この二つのテクニカル指標に注意して機械的に、トレードすればリターンが返ってくる可能性が強いと思います。

 ここでは日経平均の先物についてまとめてみましょう。@1週間5営業日のサイコロは、一般的に3勝2敗か2勝3敗になります。4勝1敗や1勝4敗、5連勝、5連敗になる確率は非常に低い事が、検証の結果判明しました。まず買いの場面は1週間5営業日の2敗か3敗の前日比マイナスの日に行います。この時、できれば大きく下げた日に買いを入れるのが、ベストです。売りは、3勝か2勝の前日比プラスの日に入れます。この場合も、大きく上昇した日に売りを入れるのが、ベストです。つまり安い日に買って、高い日に売る。典型的な短期の逆張りです。1週間のうちに、1日は100円高、100円安以上の日がある可能性が強いです。その大きく動く日を狙って、売買を行います。この時の東京市場の寄付きは、CMEとNYダウの値で、ある程度予想出来ます。早朝CMEとNYダウの値を調べておき、東京市場の寄付きに、売り買いの注文を当てるようにすれば、非常に高い確率で、リターンが取れる可能性が強いと思います。

 A売買に際しては、ボリンジャーで、指値を考える。5分足のボリンジャーを毎日見ていると、大きく下げても−2σまで、大きく上昇しても+2σまでの事が多いようです。動きのある日の買い指値は、−2σと−σの中間で入れると、安い処で買える事が多いようです。売り指値は、+2σと+σの中間で入れます。おおまかな株価の水準は日足、週足のボリンジャーで確認します。動きの少ない日は、日足の−2σ+2σの値を確認しておき、その近辺の指値を1週間出す注文で入れます。当日注文は入りませんが、後日大きく動いた時に、入る事が多いようです。

 以上お話したように、スイングトレードは、リターンを得る確率が高いトレードですが、買い持ちしていた時に、海外や国内で大きな悪材料が出て東京市場が大きく下がる時が、1年のうちに3回は起こる可能性が、あるので、売り注文を出す時は、逆指値の注文も出しておかないと、傷口が広がり、買った銘柄の株価が大きく下がり、元の株価にも戻るまで、時間が掛かり時間的価値のロスとなりますので、逆指値は入れておいてください。投資において損切りは痛く、損切りをした後株価が上昇する事が多々あります。投資には覚悟が必要と言う事になります。

 株式投資には、投資家それぞれに、投資方法があり、結果としてリターンが得られれば良いのですが、いかに勝つかではなく、いかに負けないかだと思います。できるだけリスクを減らして、トレードを行う。これに尽きると思います。