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マンスリーインフォメーション 《第62回》


ETF投資法

 今月のM.I.は、このところ多く上場され売買されるようになった、上場投資信託 ETFについて、まとめてみたいと思います。一口にETFと言っても、日経225連動からブルベア、金、VIX指数、海外指標まで多数上場しています。日経会社情報や会社四季報の後ろの方に、上場投資信託 ETFと不動産投資信託 REITのページがあります。またETFは信用取引もできるので、相場の下落時に売りから入る事もできます。

 まず、インデックス型のETFには、日経225型、TOPIX型、業種別型などがあります。個別銘柄を買った時は、業績の下方修正、決算発表後の材料出尽くしの売り、倒産、上場廃止などの不安定材料があり、ここ数年の突発的悪材料の出現多の様な相場付ではなかなか個別銘柄では収益が上がりにくくなって来ています。日経225型などの国内指標型では、個別銘柄の様に大きく上昇しませんが、倒産、上場廃止などのリスクを減らす事はできます。また昨年ブルベア型225ETFやブルベア型TOPIXETFが上場され、ブルはレバレッジが2倍となり、日経平均やTOPIXの動きの最大2倍上下する様に設定されています。ベア型はほぼ日経平均やTOPIXの動きに連動しています。信用取引を行わない投資家の方々にとって、現物は買いだけなので、相場の下落時はただ相場を見ているだけになってしまいますが、ベア型ETFを買い入れれば、相場が下げると利益が出るという信用の売りと同じ取引が可能になります。日経平均225連動、日経平均225型ブルベアは、日々の値動きを極端に言えば日経平均だけを見ていれば良いので、日々のテクニカル分析の確認も時間が省けます。ブルベア型のテクニカル分析のベア型は、日経平均やブル型の逆になりますので、逆転の発想が必要になり、右脳が刺激され、相場観が飛躍的に良くなると思われます。

 次にコモディティ型ETF.これらには、原油、金、穀物などが上場しています。証券会社に口座を持って、コモディティを取引できるので非常に投資の幅が広くなります。日経新聞には商品面が証券面の後に載っており、世界のコモディティの価格の変動を予想して機動的に売買する事が可能になってきます。ただコモディティ型ETFは商いの少ない銘柄もあり流動性がネックとなるETFも存在します。

 そしてVIX指数型ETF。これは恐怖指数VIXとの連動ETFで、先行き懸念材料が多くなると見られると、買われます。相場の動きによっては、空売りよりも、利幅が多く取れる時もあり、全世界的な相場観が必要となってきます。

 最後に海外指標型ETF。これはNYダウ、SP500、ハンセン指数型などが、上場しています。NYダウやSP500指数が日本国内で取引できるので、海外株式に興味のある投資家の方にはちょうど良い投資対象です。

 各ETFは購入単位が1株からあるものもあり、少額から投資が可能となってきます。ブルベア型を除いて、個別銘柄よりは大きく上下するものは少ないですが、倒産の可能性がないので、安心して投資できます。投資家の方々の好みの投資対象が選択できます。代表的なETFのコード番号を載せておきますので、研究してみて下さい。
TOPIX連動ETF 1305(大和)1306(野村)、日経225型ETF 1320(大和)1321(野村)、TOPIXブル型ETF 1568(シンプレクス)TOPIXベア型ETF 1569(シンプレクス)、日経225ブル型ETFレバレッジインデックス 1570(野村) 日経225ベア型ETFインバースインデックス 1571(野村)。
原油型ETF ETFSWTI原油 1690(ETFセキュリティ−ズ)、金連動ETF 1328(野村)純金ETF 1540(三菱UFJ)、NYダウ連動ETF 1679(シンプレクス) SP500 連動ETF 1557(ステートストリートバンク)、VIX指数短期 1552(国際)など、ほかにも多数上場しています。