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マンスリーインフォメーション 《第77回》


ブルベアETF投資法

 今月のM.I.は極めてリスクを減らす事ができる、ブルベアETF投資法についてお話しさせて頂きます。投資方法、投資戦略はいろいろ存在しますが、ある程度リスクを取らないと大きな果実は得られません。そこで日経平均先物にリンクする1570日経レバレッジETF1579日経平均ブル2倍ETFと1357日経ダブルインバースETFを使用して、リスクを減らしてミドルリターンを得る投資方法について説明します。

 これらのETFの特筆すべき点は倒産のリスクがありません。そしてこれらのETFは日経平均先物の動きのおおよそ約2倍値動きがあります。まず買いから入る時は、1570ETFと1579ETFが有効です。また売りから入る時は、1357ETFが1570ETF、1579ETFと同様約2倍のレバレッジが効きます。この1357ETFは14年7月16日に上場したものでこの3銘柄とも流動性が高く、場中は換金しやすいETFです。これに対して日経平均先物連動ブルベア投信は締め切り時間がおよそ2時50分の1本値なので、3時15分までの先物の動きを予測して売買しなくてはならないので、3つのETFに比べて制約があります。そしてこれら3銘柄のETFは信用取引ができますので、信用取引でトレードすれば日経平均先物の値動きの約6倍のリターンが得られます。

 では次にこれら3銘柄の売買のタイミングについてまとめてみましょう。これらはテクニカル分析のボリンジャーを中心に使います。ボリンジャーはオーバーシュートする時は+2σ −2σを付けますが、平常の相場付きの時は、+σ −σを超えた処で天井、大底を打つ事が多いようです。この習性を利用して、+σを超えてきたら1357ETFを仕掛けます。また−σを割ったら1570ETF 1579ETFを仕掛けます。この最初のアクトの時全資金を投入するのではなく、資金の3分の1程度を投入します。+σ −σを超えて+2σ −2σまで動いたら更に3分の1の資金を投入します。そして最後の3分の1は、非常用に温存しておきます。大事なのは残ったこの3分の1の資金です。投資心理に余裕をもたらします。売る時も1357ETFは−σを超えたら、1570ETF  1579ETFは+σを超えてきたら売却します。

 またこれらのETFの有利な点は1570ETF 1579ETFの買いの場合−σを超えた処で買っているので、高値掴みをしないと言う事です。1357ETFも同様+σを超えた処で買っているので、こちらも高値掴みをしません。ある程度のオーバーシュートはしますが、損切りの必要が少ない事にあります。株式投資サクセスの一番の条件は、買値がすべてを左右する事だと思います。人間は株価が上がって来ると買いたくなり、下がって来ると売りたくなる習性があります。自分の意思の力でこの本能を、安く買って高く売ると言う精神構造に転換していくべきです。そのためにはビジュアルで株価の位置を確認する作業が必要になります。株価の位置の確認には、ボリンジャーは非常に有効なテクニカル分析です。このボリンジャーに加えて、サイコロ、MACD、パラボリックなどを複合させていくとより精度の高いテクニカル分析となります。株式投資に関する情報は出来るだけ絞って収集した方が、有効なのでボリンジャーと合わせて分析するテクニカル指標も3つくらいに決めておく事です。

 一発逆転の仕手株のトレードで利益を手にするのも良いですが、地道にETFのボリンジャー分析でコツコツ利益を積み上げていけば、お金の神様も微笑んで下さると思います。一気に入って来たお金は、すぐ出て行きますが、地道にコツコツ貯めたお金は、残ってくれる事が多いようです。