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マンスリーインフォメーション 《第8回》


学生の皆さんに

 あゆみマネジメントのHP閲覧の学生の皆さん、今回のマンスリーインフォメーションは学生時代の過ごし方について私の経験を交えてまとめてみたいと思います。

 まず学生時代は、勉強をする事がメインです。アルバイトは最低限に留めましょう。勉強をおろそかにしてアルバイトをメインにしているとアルバイト先と縁ができてしまい学校との縁が薄くなります。またアルバイトばかりしていると簡単に働けると勘違いして就職しても離職がちになります。進学、就職は次元の一つ上がったところに行くのが理想です。学生時代に何か一つの事に打ち込んで自分の次元を上昇させて次のステップに上ることが大切です。それには学問、スポーツが一番の近道です。ただ体育会系にも二通りあって頭を使って過ごしてきたか、そうでないかでは大きく違いが出ます。体育会系の頭の使い方とは、練習の仕方の工夫、組織の運営の工夫、試合の勝ち方の工夫などです。これらを体系的にまとめられれば、それは大きい財産になります。

 次に勉強の仕方です。これはまずマクロの学問と専門分野の二つを勉強しておくとビジネスの役に非常に有効です。その勉強する科目の選び方ですが、普段の自分の注意がどの分野に行っているのか。無意識で注意している分野がどこかを考えることです。一番良いのは毎日継続的に新聞を読むことです。新聞は知識の宝庫です。それも毎日日替わりで記事が載るので、自分の将来の方向性も新聞を読むことで見えてきます。勉強はあまり得意でない人にとっては勉強をすること自体苦痛です。理想としては毎日継続することが一番です。始めの1か月は1日30分でいいから続けることです。だんだんに勉強する時間を長くしていけるように努力しましょう。今の時代は電子辞書という便利なツールがあるので、それを購入して有効に使用しましょう。勉強しても成績が悪い人は、悪いなりに学校生活これをやったというものを創りましょう。最後の学年の夏休みに、徳川家康などの長編小説を読む、激しいスポーツが得意でない人ならば、歩いて川の上流から河口まで走破してみる。鉄道の沿線を始発から終点まで歩いてみる。要は自分のウリを創り出すことです。

 学生時代に練習しておくことは、まとめる力をつけることです。まとめると言ってもA4一枚にまとめることから、「一言で言うと」ということまでいろいろあります。私は慶応大学の千種教授の「経済学入門」という本を1年毎日まとめてみました。始めのうちは、経済の専門用語を読むだけで疲れてしまいましたが、最後の3か月は経済学も武道の奥儀も行きつく先は同じ次元なんだとわかりました。究極的には一言で物事の本質をつけるようになれば、かなりの達人です。わかる人は一言で本質を表しても理解できますし、わからない人はA4何枚も説明書きしてもわかりません。

 最後に学生の皆さんの最大の関心事、就職です。就職は縁なので解析不可能です。ただ言えることは、人間やってきたことしかないということです。自分の精神的レベルと合った企業に就職するということです。そのためには面接という難関を突破しなければなりません。面接に際しては、やはり笑顔です。普段からニコニコ笑っていられる人なら、面接官に好かれます。本当の勝負師は命を賭けた場面でもニコニコ笑っていられる度胸があります。また精神レベルとは何か。例えば朝7時に駅のホームに行きます。そこには7時にホームにいる人と出会えます。この7時に行くのを6時にホームに着くにはその分朝早く起きなければなりません。6時にホームに行くと6時にホームに来た人と出会えます。精神レベルを上げるとは、自分の起きる時間、ホームに行く時間を早くすることと同じです。自分の精神レベルを上げると今まで会わなかった上の次元の人と偶然何かのきっかけで出会えます。まだ出会えていないと思う人は、もうすでに会っているのですが、自分の心の中にフックがないだけです。きっかけは相手を思いやる一言から始まることもあります。また皆が出る時に自分だけ引くとその分印象が強いこともあります。就職も進学と同じ縁なのであまり難しく考えずまず前に出てみましょう。前に出るということは行動するということです。今の少しの努力の積み重ねが将来大きな違いとなって出てくると思います。