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マンスリーインフォメーション 《第93回》


寄付き短期トレード その後

 今回のM.I.は前回の寄付き短期トレードがうまく行かなくなった時のトレード方法変更についてまとめてみたいと思います。寄付き短期トレードは大きく突っ込んだ処のリバウンドで利益を取る手法ですが、相場が調整局面を迎えると、手法が効かなくなります。それは寄付き売られた処から更に売られる事や、リバウンドが小さくなる事にあります。これは相場の流れが変わった事を認識して下さい。相場は調整局面に入りました。そのような時はどうするか。これが今回のM.I.のテーマです。

 まず2回続けて寄付き短期トレードが失敗に終わった時には、相場の流れを検証します。なぜ2回続けてかと言いますと、1回だけのトレードの失敗では相場の流れが変わったとは言えません。2回続けて失敗すると言う事は調整局面の入り口に入ったと考えられます。相場の検証はまずチャートの確認から始めます。この場合日足のチャートの確認からです。日足のサイコロ、パラボリック、ボリンジャーなどのテクニカルに下げ局面のオーメンはあるか。サイコロが天井を打ち始め、ボリンジャー+σから落ち始めた時です。今までは超短期トレードでしたが、今度は中長期の投資に方法を変更します。ここは見切り千両です。どんなに大きく負けていても、悔しくても相場の流れが変わった事を認識して、投資方法の変更をしなければなりません。ここがY.K.K(勇気、決断、覚悟)の真骨頂です。ボリンジャーの+2σのバンドウオークが長期続くと、大幅下落が起きる事が多いようです。その大幅下落が到来したら、買い出動です。ボリンジャーの−σ、−2σのラインや25日移動、75日移動、200日移動を確認して買い指値の水準を決めます。ただボリンジャー−2σを超えて更にそこから大きく下がる事も昨年夏の相場から3回あったので、買い出動のタイミングは重要です。

 中長期投資の対象銘柄は国際優良株中心です。日経平均が下がると、同じような動きをする国際優良株は配当も良く安定的な潜在成長力を持った企業です。またこの時の資金配分は、最初のアクトに3分の1、更にそこから下がったら3分の1。最後の3分の1はお守り代わり。温存しておきます。よほどの時以外は使用しません。この最後の3分の1を使ってしまうと心に余裕がなくなり、そこから更に下がった時などに対処できません。相場は予想以外の事が起きる事があり、資金配分は常に余裕を持って行わないと、勝負には勝てません。相場が大きく下げ始めたら、コントラリアン(他人とは反対の行動を取る)の発想に基づいて、買いを入れていきます。ただこの買い出動もボリンジャー−σ、−2σのラインを良く読んで、買い指値の水準を決めないと、下がったと言っても高い水準で買ってしまう事になり、効果がない場合も出てきますので注意して買い指値を決めて下さい。その時の相場の流れもあり、−σで反発する事もあれば、−2σを割り込んで大きく売られる事もあります。大きく下がる初動の日の後場の動きに注目です。初動の日の後場戻す事があれば、深押しする可能性は少ないと見ます。初動の日の後場も大きく下がるようだと大幅下落の可能性が出てきますので、−2σからバンドが下に広がりますのでその時まで買い出動は控えます。この時の判断が一番難しいと思われます。ボリンジャー標準偏差で反発するか、−σで反発するか、−2σで反発するか。そのために資金配分が重要となってきます。極限までの判断を下したら、後は相場の神様の力が降りて来る事を信じるだけです。自分の金運があるかどうか。相場で人間の分析は8割、残りの2割は相場の神様のお力です。謙虚になりましょう。自分に運があるかどうか試す絶好のチャンスです。