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マンスリーインフォメーション 《第123回》


Predict(予測)

 今回のM.I.は明日の予測をするのが、重要な株式投資で、その予測の仕方についてまとめてみたいと思います。株価の予測は普段の生活から見れば明日を予想する事に通じます。今起きている現象の小さな変化から明日を予想する事で、これにはInsight(洞察力)が重要となります。立花証券創業者の石井久先生は、部下に「針の落ちる音を聞き分けろ」と教えたと言われますが、株式投資だけでなく実生活でサクセスするには、今のほんの小さな変化が先に行って、どのような大きな変化になるかを考えなくてはなりません。では順を追って説明していきましょう。

 まず相場においては、今起きている動きを過去のチャートになぞらえて分析し、今後の動きを予想します。歴史は繰り返されると言われ、利上げ、戦争、経済ショックなどは、過去の同様な事件の時に、株価はどう動いたかを検証します。時代はAIの時代を迎えますが、人間の心理はいつもの時代でもあまり変わりません。株価は人間の欲望と心理で動くので、大きな経済事件が起こった時は、歴史を振り返りそこに、今後の株価の推移を当てはめ予想します。ただまるで同じ動きはする事はなく、あくまでも似たようなトレンドを取るという事に注意しないとなりません。同じ事は二度と起きません。似たような事が起きるだけです。

 ここで更に重要なのは投資日記をつける事です。大きな材料が出て、自分の心理がどう動いたか。その結果どう行動をしたかを記録しておけば、後になってその投資日記が重要な財産となります。人間良い時は日記を書くのですが、悪くなるとどうしても逃げを打ち、あまり自分の投資心理と向き合わなくなります。最後に差がつくのは、自分が逃げを打ちたい時に、現実とどう向き合えるかです。この勇気があれば投資でサクセスする可能性は高くなります。

 後は日々の動きではなく、トレンドを見て将来を予測する方法です。今日までの動きを検証すれば、明日以降のトレンドがある程度予測できます。ただスポット的な材料が入って来ると、不連続の動きになります。平時のあまり大きな材料が出ない時は、トレンドを確認すれば、その動きに沿って株価は動くのが7割程度です。問題はスポット材料が出る残りの3割の対処法です。これはスポット的な材料の分析が必要となってきます。一時的な材料か、中長期的な影響を与える材料かの判断が重要となってきます。その材料の判断は前述した過去の動きを検証して、これからの動きを予想します。

 株式相場は上昇局面がある代わりに下落局面もあります。上昇局面でどんどん上値を買っていくと最後はババを引く事になります。夏好調が続くと、この好調は永遠に続くと慢心が出て、熱狂に踊っていると潮がある日突然引き始め高値で動きが取れなくなるというのが、相場の負けパターンです。

 順境に楽観せず、逆境に悲観せず、現状に満足せず