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マンスリーインフォメーション 《第118回》


Process と Result

 今月のMI.は株式投資の過程(Process )と 結果(Result )について私の気の付いた事をまとめてみたいと思います。人間1番良いのは過程が良くて結果が良い。2番目は過程が良くて結果が悪い、3番目は結果が良くて過程が悪い、4番目は過程が悪く、結果も悪い。と言う事になるのでしょうが、株式投資では結果がすべてなので、どうしても過程は軽く見られます。ただ儲かりさえすれば何でも良いでは、投資にポリシーがないので投資を行っていても最初のうちは利益が出るので楽しいですが、ある期間続けていると満足できないものがあります。人間豊かになると心のあり方に重点を持つようになるのと同じで、投資を長く続けて行くには、そこに工夫や応援したい企業の存在が必要となってきます。では順を追って、お話ししていきましょう。

 兜町では「当たり屋に付け」と言われますが投資顧問や証券関係者の勧める銘柄はほとんどが順張りです。これは株式投資のビジネス上、買ってすぐに上昇しないとお客様が離れて行ったり、証券会社の利益にならないので、どうしても順張りになってしまいます。順張りは確かにすぐに値動きがあり、楽しいですが、どうしても高値つかみになる可能性が出てきます。株式投資の基本は「安く買って、高く売る」ですが、ほとんどの投資家は「高く買って、安い処を投げ売りする」事が多いようです。証券関係者に勧められる順張りは結果だけをすぐに得ようとする事で、銘柄の研究、テクニカル分析などを省くので、どうしても曲がった時に悔いが残ります。選択する銘柄も儲かりそうだから買うのではなく、この企業を応援したいから買うと言う気持ちがないと、株式投資に人間性が見られず利益だけを得れば良いという心が荒む原因となります。心が荒んでくると、悪い事が多く起き、更に心が荒んできます。結局悪循環の繰り返しで、一時的に大きく得た利益も減り出すようになります。

 またピックアップする銘柄も単にテクニカルから見て買いのシグナルが出ているモノやファンダメンタルから見て買いと言う点から見て買いではなく対象の銘柄の業種、トップの経営方針など本当に自分がその銘柄の株主になって応援できる企業かを調査しないと本当の株式投資の王道とは言えないと思います。投資対象の企業の内容を知らないと、利益が出てもただの作業になってしまいます。初めのうちは、選ぶ銘柄のノウハウが蓄積されていないので、どうしても証券関係者のアドバイスする銘柄をトレードする事が多いですが、ある程度数をこなしたら、今度は自力で銘柄を選びだし利確をするように努力したいものです。株式投資だけではなく人生でも最短距離を目指して行くよりは、いろいろ回り道をしてサクセスにたどり着く方が、やった甲斐のある人生と思われます。そのいろいろの回り道が肥しとなって、将来の大きなリターンとなって返ってきます。ただ回り道をしている間はなかなか芽が出ませんので、それなりの資金量と覚悟が必要となって来ると思います。株式投資も量質転化の法則が成り立ち、ある程度数をこなすと、利益が確実に出せるようなってきます。そこまで資金の減失や精神的に耐えられるか、最後はその投資家の資質と巡り会わせになってきます。株式投資セミナーに出席すれば、同じ悩みを抱えた投資家がたくさん参加しています。その他大勢からいかに脱出して、向こう岸にたどり着けるか。そのためにはお金をなくす事もあれば、自信を失う事もあります。要はどう失敗を検証して、新しい事を学び自分なりの投資方法を確立させていくか。これに尽きます。最後に株式投資で運良く大金を得たら、ため込むのではなく使う事を意識します。起業や今までやりたかったが、できなかった事の実現など、お金を有効に使えば、更に大きなお金が入ってきます。