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マンスリーインフォメーション 《第122回》


銘柄選択

 先月のM.I.は株式投資で重要な買いのタイミングについて、お話しさせて頂きましたが今月のM.I.は株式投資の一番重要なポイント、銘柄選択についてまとめてみたいと思います。株式投資は銘柄の選択さえ間違いなければ、リターンを得られる可能性が強い投資です。銘柄選択は相場の問題点で、曲がり出すと自分の相場観に自信を持てなくなり、自分で工夫や研究をしないで、証券マンや投資顧問に頼りたくなることが多いようです。株式投資の醍醐味は、自分の投資尺度で銘柄を発掘して、ヨミが当たり大きいリターンを得る事にあります。では順を追ってまとめてみましょう。

 まず投資対象は東証1部の国際優良株か、2部や新興市場かの二つに分けられます。この選択はその投資家の好みによります。自分にとって相性の良い、研究しやすい方を選ぶと良いと思われます。これ以外にも仕手株などが投資対象になりますが、仕手株は最後にババを引くと、10年以上塩漬けの可能性があり、あまりお勧めしません。東証1部の国際優良株は成長性はあまりない企業が多いですが、業績が安定しているので、年2,3回ある大きな下げ局面で買い出動すると、次の上昇トレンドで売り抜けられる可能性が強いです。長年業績が良い企業が多く、収益の良い遺伝子が備わっています。これに対して2部や新興株はその成長性が売りモノです。またジャスダックやマザーズ市場から東証2部、1部に上昇する可能性もあり、市場変更があるとそれを材料に大きく変われる事が多いようです。このように夢のある2部や新興株は、リターンも大きいですが、新規公開の時が上場来高値で後は業績が右肩下がり、上場時がピークと言う企業も多くあります。90年から始まったバブル崩壊の時に公開したジャスダック銘柄(当時は店頭市場)ほとんどの株価が上場時にピークで今は普通以下の企業になってしまい、株価も非常に安くなってしまいました。これらを踏まえると、2部新興株は銘柄の選択に非常に注意しないとなりません。剰余金、借入金の種類などを決算短信で確認したうえで、銘柄を選択しないと、外れると塩漬け期間が非常に長くなります。

 次にスクリーニングで銘柄を選択する方法があります。RSI、ボリンジャーなど条件を選択して、引っかかって来た銘柄にチャート、四季報、時事の材料を加えて選び出します。値上がり率上位、値下がり率上位なども選択の判断材料になります。最後に自分の知っている詳しい分野の銘柄もあります。その業界を熟知していれば、四季報で読んだだけの情報ではなく、生の情報による株式投資ができます。

 株式投資を長く続けているとある日から突然曲がり出します。それは上達論の実力が踊り場にいる状態で、辛い思いをしてそこを通り抜ければ、金運も相場観も身について、投資にサクセスするようになります。そこまで行くには資金を失い、自信喪失の時もあるとは思いますが、その期間は将来の楽しみと思って、修行のつもりで日々相場に立ち向かう事が一番良いようです。金運は目には見えませんが、存在します。ある日突然相場の神様が微笑んで下さり、Good luck を手にする事が出来ます。ただそこで慢心、自慢をするとせっかくついてくださった金運があっという間に逃げてしまいます。